各界の応援メッセージ
中尾 和子さん(トータルフィットネスコーディネーター・健康大使(平成19年11月厚生労働省任命))

2008年の開幕式からはや1ヵ月を過ぎました!
その後いかがお過ごしでしょうか?
お便りしたのは、どうしてもお伝えしたいことが二つあるからです。
ひとつはあたり前のことですが「一人一人すべて違う」ということ、
人口60億以上に膨れ上がった地球上に誰一人として同じ人はいません。
身体(体力・体格・体質など)も感じ方もやっていることもすべて違います。
ですから、当然、身体に現れる変化のスピード・程度もすべて違います。
つい人と比べたくなってしまうこの時期だからこそ、
人はすべて違うことをしっかり思い出してください。
あなたにしかない、あなたのペースをつかむことが大切です。
ふたつ目は「長期間」を考えること、
そもそも自分の人生がより良くなることが目的なのですから、短期間で一喜一憂する必要はありません。たった3カ月間のことではなく、将来の長い年月のことを常に念頭に置きましょう。
身体は生きているからこそ常に変化しています。
私も体脂肪測定をしますが、朝と夜、食後とトレーニング後など状態の違いで4%くらい変化します。体重も2.5kgくらい差があります。脂肪は水分とも関わりがあるので、自分の身体への感覚も日によってかなり違ってきます。
「身体は使ったように変化する」のでしたね。
やっていることが必ず現れてきます。
そこで、自分がうれしいと思えることを率先してやることが大切でした。
そのきっかけは 「笑顔をつくって姿勢を正す!」
皆さんがすぐできることです。
私は今でも皆さんの底抜けに明るい笑顔と集中される意識レベルの高さに感動しています。
ほんとうの意味で人生を楽しむために、自分の身体の変化にわくわくし、ときめきます。皆さんのはつらつとしたエネルギッシュな振る舞いは杉並区にとどまらず全国に影響していくでしょう。
応援しています!!!
またお会いする機会があることを願っています。
中尾和子オフィシャルサイトhttp://www.nakao-kazuko.net
長崎 宏子さん(元五輪スイマー)
私の地元・秋田での年に一度の水泳教室でのこと。御高齢者向けのレッスンへ毎年お顔を出してくださる御婦人がいます。お腹周りが気になって、60歳を過ぎてからプール通いを始めたのですが、肝心のウエストサイズはちっとも減らない…。なぜならプールの後のご飯が美味し過ぎるらしいのです。しかし、この御婦人、病気知らずで、肌がつやつやしています。「人間、健康が一番!」とお腹をポンッとたたいて明るく笑い飛ばし、翌年のプールでの再会を明るく約束してくれます。
「杉並ウエストサイズ物語」のお手伝いとして、高井戸温水プールで区民の皆様とご一緒したときに、秋田のこの御婦人のことを思い出しました。“ウエストサイズ”以上に、健康の大切さ、笑顔のパワーを実感されている方々が、プールに集まってくださいました。区のこの取り組みを通じて、区民の皆様の健康への意識が高まり、一人一人が生き生きと輝く…そんな杉並区の実現を期待しています。
松澤 佑次さん(住友病院・日本肥満学会理事長)
杉並区の取り組んでいる生活習慣病、メタボリックシンドローム予防対策はわが国はもとより世界でも類を見ない先端的な住民健康運動であると思い、その先見の明に杉並区民の皆様とこれを進めている関係者の皆様に心よりエールを送りたいと思います。発症すれば命に関わり、助かっても寝たきりなど深刻な障害をもたらす血管病の原因として、中性脂肪や善玉コレステロールの異常、高血糖、高血圧が重なってしまうことが重要であり、その上流に腹腔内の脂肪、つまり内臓脂肪蓄積がキープレイヤーとして存在することから、メタボリックシンドロームという概念が生まれました。
メタボでは内臓脂肪を減らすことにより多くの異常が一網打尽に改善すると共に、血管病の危険度が確実に減ることが期待されます。内臓脂肪のマーカーとしてのウエストサイズを指標にして生活習慣の改善に取り組んでいるこの杉並区の健康対策が成功を収めることは想像に硬くありません。








